Lightworksは、会員登録をするだけで利用できる動画編集サービスです。
プランは無料で利用できる「FREE」、YouTuberやゲーム配信者向けの「CREATE」、フリーで動画作成を仕事にしている人や放送関係者向けの「Pro」の3種類があります。
操作性がよく、ドラッグアンドドロップで読み込んだ後はタイムライン内で移動させて利用する使い方が主です。
基本的な機能は無料版でも十分利用できるため、まずは無料で試してみてより高度な編集が必要になった場合や、もっと機能を使いたいという場合にグレードアップを利用するという使い方でも良いでしょう。
「CREATE」は1ユーザーにつき月額$9.99、「Pro」は1ユーザーにつき月額$23.99で利用することができます。(2022年5月現在)
公式サイトはこちら:Lightworks
動画編集を無料で行う際に検索をかけるとよく出てくるAviUtlは、日本人の方が作成した純国産のツールです。
AVIファイル(動画ファイル)にフィルターをかけることができるツールですが、簡単な動画編集も可能になっています。
作者である「KENくん」さんが作成したプラグインの他に、他の方が作成したプラグインも一緒にサイトに掲載してあるので、自分の使用したい機能に合わせてプラグインを利用してください。
公式サイトはこちら:AviUtlのお部屋
DaVinci Resolve編集、VFX、モーショングラフィックス、カラーコレクション、オーディオポストプロダクションが一つにまとまったソフトウェアです。
こちらも、無料で利用できる「DaVinci Resolve」と「DaVinci Resolve Studio」があります。
DaVinci Resolveはハリウッドでも利用されているなど、映像制作のプロが利用するだけあり、かなり多くの機能が利用できる代わりに、操作難易度は比較的高いため動画編集の経験者向けのソフトになります。
公式サイトはこちら:DaVinci Resolve
シンプルな操作性が魅力のFilmoraは、よく使う機能が自動化されており、動画編集で時短ができることが特徴です。
また、150の国と地域で利用されているだけあり、日本国内でも利用している人が多いため、日本語での使い方説明の動画も多数存在しているため、使い方が分からない場合はYouTubeなどで検索しながら動画編集の学習ができます。
そして、Filmoraには、「Filmstock」という公式の素材サイトがあります。
Filmstockには画像や音楽素材があるだけではなく、FilmoraやAfter Effectsと互換性のあるエフェクトやテンプレートもあります。
基本的には有料ですが、中には無料で利用できるものも存在し、動画のレベルアップの手助けをしてくれます。
公式サイトはこちら:Filmora
こちらはMacのみですが、人工知能を活用した動画編集プログラムです。
動画の音声を自動で分析し、最新の音声認識技術を通じてテキストに変換して映像の編集ができるだけではなく、音声が無い部分をカットするカット編集を自動で行ってくれます。
文字量の多い解説系の動画で活躍すること間違いなしのソフトです。
また、インストール前にWeb上でデモ版で操作感を体験することができるので、勝手を試してからインストールしてみても良いでしょう。
公式サイトはこちら:Vrew
動画編集は時間もお金も労力もかかる作業になってきます。
まずはお金をかけず、自分に合った動画編集ソフトを見つけ、より高度な動画編集をしてみたい!と思ったら有料版の検討も行ってみてくださいね!