【保存版】アプリの広告を出稿したい!特徴やおすすめの媒体は?
「スマホ アプリをリリースしたけどインストールが増えない」
「広告を出稿したいけど、どんな広告が効果的か分からない」
「インストールはあったがその後の成果につながらない」
「他社で広告を出したが効果がない」といったことはありませんか?
今回は、「アプリの広告を出稿したいけどそもそもどんな種類があるのか分からない!」「どんな特徴があるの?」といった
広告出稿を考えている担当者さま向けに媒体の種類や特徴をご紹介します。
アプリに広告を出稿したい!種類や特徴は?
自社アプリを作成した際に、アプリの認知やインストール数の増加のために広告を出稿することをい考えている方は多いのではないのでしょうか?
広告を出稿する際に広告の種類や特徴があるかが分からず
「とりあえず聞いたことのあるところに広告を出そう」となってしまっているのではないでしょうか?
まずは簡単に、どのような種類があるのかご紹介します。
アプリの広告の種類は大きく分けて3種類存在します。
GoogleやYahoo!の検索結果などに表示される「リスティング広告」
SNSやニュースアプリ内の広告枠に表示される「アプリ広告」
App StoreやGoogle Playに表示される「ストア内広告」
これらにはそれぞれ特徴があり、
配信する際は目的に応じて選定、使い分けを行うことがおすすめです。
リスティング広告
リスティング広告とは、Yahoo!やGoogleなどの検索エンジンでキーワード検索を行った際に
関連した広告を検索結果画面に表示する「検索連動型広告」と
検索結果の画面以外にも出せる「ディスプレイ広告」という2つの種類の広告の総称です。
スマートフォン、PCどちらも配信を行うことができるため、検索したユーザーに幅広くリーチすることができ認知度の向上に役立ちます。
また、配信される広告の数が相対的に多いため,
他の広告と比較しても低コストで広告を出稿することが可能です。
アプリ内広告
アプリ広告とはTwitter・Facebook・LINEなどのSNSや
SmartNewsやロカリなどのニュースアプリなど、アプリ内に表示される広告のことです。
アプリを使用しているユーザー層に合わせてアプリを選定することでターゲット層を絞ることも可能です。
また、すでにアプリをインストールしているユーザーが広告を閲覧するため「アプリをインストールする」という行動自体に抵抗感が少なく、
リスティング広告と比較してもアプリをインストールしてもらえる傾向が高くなっています。
ストア内広告(ASA/GooglePlay)
Apple Search Ads(iOS)やGoogle Prayストア(Android)に表示される広告のことで、ユーザーがキーワード検索を行った際に表示される広告のことです。
「アプリをインストールしたい」と考える明確な意志があるため、アプリのインストール率は他の広告と比較しても高い傾向にあります。
しかし、表示される広告の数が少ないため、その分費用も高くなる傾向にあります。
以上が、広告の主な種類になります。
これらのアプリインストールを促す広告のことをまとめて「アプリインストール広告」と呼びます。
アプリインストール広告とは?
では、アプリインストール広告を出稿してからインストールされるまでにどのような流れがあるのでしょう。
ユーザー動線は大きく分けて2つあります。
アプリインストール広告
広告をタップしたらそのままアプリストアに遷移する広告です。
アプリインストール広告は、広告をタップしてからインストールまでの時間が短く、
ユーザーがアプリに興味を持ったままインストールすることができます
非アプリインストール広告
広告をタップするとLP(ランディングページ)に移動し、
その後LP内の遷移ボタンからアプリストアに遷移する広告です。
遷移までに時間がかかるため、ユーザーの離脱率は少し高くなりますが
リリース前でアプリがまだインストールできない状態ののアプリや、
PCから広告を見ているなど直接インストールできないユーザーに効果的な手法です。
アプリの状態や、媒体に合わせてどちらの手法で広告を出稿するかも検討材料になります。
広告出稿の費用は?効果は出る?
広告を出稿する際にどのくらいの費用がかかるのでしょうか?
実際には、広告の費用は予算に応じて変動するため、相場は一概には言えません。
広告が表示される仕組みのほとんどは
媒体やキーワードごとに入札単価と予算を設定し、
目標(インストールや広告をクリックなど)を達成することで
課金が行われる仕組みになっています。
では、広告出稿の効果はどのくらいあるのでしょうか。
実際に自社の事例をご紹介します。
・事例①:リスティング広告の例(Google アプリキャンペーン)
アプリジャンル:不動産アプリ
目標CPI 500円→360円
目標CPA 19,499円以下→7,554円 (どちらも10月実績)
CPI・CPA目標どちらも大幅達成しており、
目標CPAについては目標の半分以下のCPAで獲得を伸ばすことに成功。
・事例②:アプリ内広告の例(Facebook)
Facebook広告の実績
アプリジャンル:ビジネス系アプリ
施策前数値(CPI):211円→施策後:204円
配信金額も20万円から100万と5倍になったにも関わらず、CPIを4円下げることができた。
・事例③:ストア内広告の例(Apple Search Ads)
アプリジャンル:不動産系アプリ
CPA目標10,000円以下が目標に対し、実績は6,032円(2021年10月実績)
運用を開始してから毎月目標CPAを達成しており、10月は過去一番低いCPAを達成。
※注釈
CPI (Cost Per Install )= 1インストールあたりの広告費用
CPA(Cost Per Action )= 顧客獲得単価
アプリの広告を出稿する前に、自社アプリは大丈夫?
ここまで、アプリの広告についてご紹介してきましたが
広告を出稿する前に気をつけなければならない重要なことがあります。
それは「アプリストアは適切に評価されているか?」ということです。
せっかく広告を出稿しても、実際にアプリをインストールする際、
iOSユーザーもAndroidユーザーが共通で参考にしている項目が
アプリの「評価」「レビュー」の欄です。
せっかく、アプリの広告を出しても、アプリストア の評価が低かったり、
レビューが荒れているとユーザーは最終判断時にインストールを避ける傾向にあります。
まず、広告を出す前に「自社のアプリの評価は低くないか」「レビューは荒れていないか」を
確認し、アプリストアの最適化を行うことが大切です。
「アプリストア最適化って何?」「うちのアプリ評価低いかも…」と心配な方は
こちらの記事を読んでみてください。
広告の運用は社内でもできる?
結論からいうと、広告の出稿、運用は社内でも行うことが可能です。
社内で運用するメリットとしては「費用削減」「ノウハウがの蓄積」が挙げられますが
社内に広告運用の知識や経験を持った人材がいればの話になってしまい、
そうでない場合は、社内での運用は少し難しいかもしれません。
その点、広告代理店には広告運用のエキスパートが存在します。
広告代理店に依頼するメリットは、広告運用にリソースがさけない場合だけでなく
広告運用が必要かわからず、採用するか決めかねている場合や
他社の情報も持っているので競合他社と比較することができる点でもメリットと言えます。
では、どんな時に代理店を選んだら良いのでしょうか?
下記の場合は自社での運用を避け、代理店に依頼すると良いでしょう。
1.社内にリソースがない
社内にマーケターがいないorマーケターのリソースがない場合、
他の業務に手が回らくなってしまったり、
思ったような運用ができなくなってしまう可能性があります。
その場合は、無理せず代理店に依頼すると良いでしょう。
2.短期間で成果を出したい
長期的な目でみれば、インハウスでの運用が費用、ノウハウ面で効果的ですが
商戦機などの短期間だけ広告を出稿したいのであれば、代理店の方が
採用コストや人材育成が必要ないなど、結果的に費用を抑えることができます。
3.アプリストアの最適化を行いながら広告を出稿したい
代理店に一貫して依頼を行うことで、
ユーザーが検索しているキーワードなどを自社内ですぐに共有することが最適なタイミングで広告の露出量の調整を行うことができるなどのメリットが挙げられます。
広告の出稿だけでなく、アプリストアの最適化を検討している方は代理店に丸ごと任せるのも一つの手です。
G-KITならこんなことができます
G-KITはアプリの広告代理店として国内最大級、1100件以上の実績をもっており、
2021年には「マーケターが信頼できるASO会社」としてNo.1を獲得しています。
もちろん、アプリストアの最適化だけでなく広告運用単体での実績も数多く存在しておりますので、アプリ広告の出稿でお悩みの方はぜひ一度、ご相談ください。
まとめ
いかがでしたか?
アプリの広告を出稿する際は、自社のアプリをどのように宣伝したいか、
インストールまでにどのような流れでインストールしてもらうかを考えてから
広告を出稿する必要があります。
また、アプリ広告を出す前にはアプリの評価やレビューに問題ないかを確認し
状況に応じて、広告よりも先にアプリストア最適化を行うことが重要になってきます。
適切な媒体を選定し、適切な運用を行って自社アプリを広めましょう!
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