「すべて任せられる安心感」出向支援まで発展した、信頼でつながるASO支援の裏側

AMBI株式会社様は、誰でも簡単にアクリルスタンド・アクリルキーホルダーが作れるアプリ「ACRY(アクリー)」を運営する企業です。
スマホから写真を選ぶだけで、オリジナルグッズの制作・注文が完了する手軽さが話題を呼び、リリースから短期間で多くのユーザーを獲得しました。アプリの累計DL数は350万を突破、直近は500万DLを目指しています。
G-KITは、アプリの立ち上げ初期から、ASO(アプリストア最適化)をはじめとするマーケティング施策をサポートしています。現在(取材時点)では、弊社メンバーが「出向」という形で常駐し、日々のマーケティング活動を二人三脚で進めています。
今回は、G-KITにご依頼いただいた背景や施策内容について、AMBI株式会社様にお話を伺いました。
アプリ立ち上げ時から任せられる安心感が依頼の決め手に
G-KITにASO支援サービスをご依頼いただいた背景を教えてください。
AMBI:実は前職でも、別のアプリでG-KITさんにASO支援をお願いしていたんです。その実績や信頼があったので、他社との比較検討はせず、「じゃあいつから始めましょうか?」という感じで依頼しました。
ーー信頼して任せていただき、ありがとうございます!今回はアプリリリース当初からご依頼いただきましたよね。
AMBI:初期フェーズのアプリは、ある程度の流入を作ってから代理店に任せることが多いと思うのですが、今回は土台作りから一緒にやってもらう感覚でしたね。
弊社のような事業会社と御社のような代理店では役割が異なるので、代理店に任せられるところは任せて、事業会社としての業務に集中できたらと考えました。特に、G-KITさんはASOだけではなくマーケティング施策全般に対応されているので、いろいろお願いしやすかった、というのが本音です。
ーーお取り組みを進めるなかで「依頼して特によかった」と思うのはどんなときですか?
AMBI:何かあればすぐに相談できる関係なので、とてもやりやすいですね。
気軽に相談できるからこそ、スピーディーに施策を回せて、状況に応じた柔軟な対応ができていると思います。業務外でのコミュニケーションも活発で、仲良くさせてもらっていますね。
出向で密に連携。ASO・広告・SNSまでワンストップで依頼
現在はG-KITの担当者がAMBI様に「出向」しています。その背景について教えてください。
AMBI:はい、今は1名、G-KITさんの担当者が弊社に出向というかたちで常駐してくれています。理由としては、マーケティングまわりの動きをできるだけ円滑に進めたかったからです。
アプリのリリース後は、バグが出たりデバッグが必要だったり、細かい調整が絶え間なく発生します。これを内製で対応できることで、施策のスピードが格段に向上しました。特に、Android対応や海外展開も進めていたので、どうしてもリアルタイムで相談・対応できる人がそばにいるほうが安心だと感じました。
ーー出向は前例がない支援形態でしたが、御社との関係性やご状況を踏まえた上で、最適な体制であると判断しました。ご相談いただきありがとうございました!
AMBI:もちろん最初から出向支援を前提としていたわけではありませんが、サポートを受けるうちに、「これはもう一緒にいたほうが効率が良いな」「うちに来てもらったほうが早いんじゃない?」ということで出向支援をお願いしたところ、柔軟に対応していただいて。
施策の意思決定って、結局「誰と話せるか」でスピードも質も変わると思っています。一般的に代理店は施策を「やってもらう側」という印象があったのですが、G-KITさんの場合はもう社内のプロジェクトメンバーのような感覚です。
出向という選択肢を取ったことで、どのような変化がありましたか?
AMBI:めちゃくちゃ助かっていますね。たとえば、SNS広告やGoogle・Metaの広告配信もすべて任せているのですが、社内に担当者がいてくれるから「これやりたい」と思ったときに即相談できるのが大きいです。
たとえば「これ出すならどんなクリエイティブがいい?」と雑談レベルで話せて、そこから制作チームにすぐつなげてくれるんですよ。
ASOだけじゃなく、広告やLP制作、クリエイティブまわりまで含めてまるっとお願いできる体制がすごくやりやすいですね。依頼する側としては、複数の会社に分けて頼む手間が省けてありがたいです。
リリース3ヶ月で累計DL数30万突破。スピード感のある施策実行で成果を実感
「ACRY」リリース後の成果について、印象に残っている数値などがあれば教えてください。
AMBI:アプリリリース後、初月5〜6万DL、そして3ヶ月で累計30万DLを達成しました。リリース初期からASOを実施していたため対策前との比較はできないのですが、おかげで自然流入のベースを形成できました。
また、SNS広告などさまざまな施策にも並行して取り組んだことが、この結果を導いてくれたと思います。
G-KITの支援が、成果につながったと感じるポイントはありますか?
AMBI:ASOや広告のことを「とにかく全部任せる」というスタンスに応じて、支援をしていただいたことが成果につながったと感じています。
G-KITさんがしっかり押さえるべきところを押さえてくれていたので、初動で大きくつまずくこともなく、自然に伸びていった印象があります。
あとは、スピード感がすごく重要だと思っていて。「これやりたい」と思ったときにすぐに対応してくれるのは本当にありがたくて。特にアプリの初期って、毎日いろんなことが起きるので(笑)
マーケティングの体制としても、効率よく回っている感覚はありますか?
AMBI:はい。弊社内でマーケティング担当を何人も抱えているわけではないので、限られたリソースのなかで、ASO・広告・クリエイティブまで順調に進められています。
出向してくれているG-KITさんの担当者がいることで「今どこに注力すべきか」が見えやすくなり、早く判断できるようになりました。成果を出すための手段をすぐに実行できる体制が、成果に直結していると思います。
成果に直結する支援を求める企業にこそ、G-KITをおすすめしたい
G-KITを他の企業におすすめしてくださる場合、どのような会社に合うと思いますか?
AMBI:「スピード感」「柔軟性」「人との距離感」を大事にしたい会社にぴったりだと思います。たとえば、成長フェーズにあって、これからどんどん施策を打っていきたいけどリソースが足りない会社さんですね。
G-KITさんは、いい意味で型がないんですよ。状況を見ながら柔軟に動いてくれるし、距離が近いから相談しやすい。だからこそ、成長フェーズの企業にはぴったりだと思います。
ーー実際、弊社のことを他社さんにご紹介というか、話題に上ていただくこともあると聞き及んでいます。
AMBI:そうですね。「ASOをやっている会社があるよ」と紹介するというより、「仲良くしている代理店がいて」と雑談ベースで話すことのほうが多いかもしれません。
ーー嬉しいです!ありがとうございます。これからもよりよい支援ができるよう努めますので、引き続きどうぞよろしくお願いします。
担当からのコメント
今回のプロジェクトでは、AMBI株式会社様にASO、SNS広告、そしてクリエイティブ制作など、マーケティング施策全般のご支援を実施しました。AMBI株式会社様との取り組みを通して、私たちG-KITがあらためて実感したのは、「形式よりも、本質的な信頼関係が成果につながる」ということです。
当初はASO支援という入り口からスタートしましたが、施策のスピードやコミュニケーションの柔軟性を重視していただいた結果、今では弊社の担当者が出向というかたちでAMBI様の社内に常駐するまでの関係性に発展しました。
出向対応は弊社としても初の試みでしたが、だからこそ得られた「リアルタイムの連携体制」が、アプリの成長や施策推進に大きく貢献できていると感じています。
ACRYは現在、Android版のリリース準備や海外展開など、さらなる成長フェーズに入ろうとしています。マーケットや言語、文化が異なる環境でも柔軟に対応できるよう、今後も社内外のチームを横断した「実行支援」に強みをもつ存在であり続けたいです。
G-KITは、単なるASO代理店ではなく、事業パートナーとして並走することを大切にする会社です。マーケティング施策を「任せられる誰か」を探している方がいらっしゃれば、ぜひ一度G-KITにご相談ください。
|アプリマーケティングの研究チーム byG-KIT
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